神社・仏閣巡りが好きな管理人。
近場の観光地、鎌倉へは割とよく行くお気に入りの神社です。
現在は、コロナの影響で人手も減少していますが土日はとにかく混みあうので、目的を絞ってなるべく午前中には撤退。
それが、ここ10年弱前からの管理人の鎌倉散歩スタイルです。
週末に早起きをして、モーニングと神社参拝に行ってきました。
鎌倉駅からスタート まずは、モーニングへ
鎌倉へはAM8:00頃に到着。
まずは、お目当てのモーニングへ
美味しいモーニングを楽しんだ後は、鶴岡八幡宮へ参拝です。
カフェを出発。鶴岡八幡宮へ
駅を挟んで反対側の東口へ。
鎌倉駅から小町通りをぶらぶらしながら、八幡宮への行く方も多いですが、管理人のおススメは二の鳥居から向かうコースです。
二の鳥居から三の鳥居までの段葛は桜並木になっています。
実は、まだ万全の状態の桜並木を見ていない管理人。
見ごろにタイミングが合ってもお天気が微妙だったり・・・
いつか、満開の桜並木の段葛を青空の下、歩きたい！
（この日の空くらい恵まれた晴天の元、満開の桜並木を歩きたいな）
そもそも、今の段葛は2014年頃からの改修工事で新しくしたもの。
2016年の3月に完成したばかりの頃は、まだ桜が若い木でヒョロっとしていました。
今は、しっかり並木道になっていますね。
段葛の桜の種類は「ソメイヨシノ」今年の春の見ごろに機会があるといいな。
三の鳥居をくぐって、八幡様へ参拝。
二の鳥居から段葛を歩いて三の鳥居まで（普通に歩いて）約５分程。
横断歩道の向こう側にド～ンと見えるのが三の鳥居です。
鳥居をくぐって目の前にあるのは太鼓橋。
渡ってみたい気がしますが、渡る事は出来ません。
実際、太鼓橋って見た目以上に傾斜がきつくて怖いんですよね。
下りが・・・。
保全と安全のための立ち入り禁止と思われます。
写真の左側にちょっと見える建物が「手水舎」ですが、現在はコロナの影響で使用してません。
花を浮かべる花手水の時もありますが、この日は何もありませんでした。空っぽ。
手前に竹筒を利用した手水が設置してあります。
年末年始とか混雑時に設置しているものなんでしょうね、きっと。
私的には、柄杓よりもこちらのタイプの方が利用しやすいです。
たまに、柄杓に直接口付けてる人を見かけますし、なんだか見かけてしまうと気持ちの良いものじゃないですよね。
（なぜか水飲み場と勘違いしている方もいますよね・・・なぜだ？）
手水で清めてから舞殿の脇を通って、大石段を上がります。
石段下の向かって左側には、コロナ禍になってからずーっと茅野輪が設置されています。
コロナ禍影響で夏越の祓、年末の大祓へ参加したくても控えた人たちへの配慮かもしれないですね。
この日は土曜日ともあって、本宮の入り口付近で列が出来ていました。
入り口前に到着した時、ちょうど御祈祷が始まるところで太鼓の音が聞こえてきました。
御祈祷に遭遇するのは「神様からの歓迎のサイン」の一つだそうです。
本殿で参拝を終えた後、おみくじを引きました。
現在は、筒を振って棒を出すタイプのおみくじはしていないようでした。
おみくじ
第十二番 吉
順風に恙なく進む運気である。
些かも疑うことなく目的に邁進するがよい。
唯自らを頼み過ごすことなく神の恩の厚きを思って、諸事慎み深く、常に穏やかに心を静めているのがよい。
最後の一文が耳に痛いです。
ついつい、些細なことでイラっとしがちなので・・・。できる限り心穏やかに過ごしたいですね。
本殿前、石段の上からの景色。
写真では分かりづらいですが、二の鳥居の向こうの一の鳥居も見渡せます。
鶴岡八幡宮の境内には、種類はわからないけれど桜の花が咲き始めていました。
花びらの先が割れているので多分、桜です。
梅の花は、すでに終わっている木もありましたが、見ごろを迎えているものが多かったです。
花びらが丸いので梅です。良い香りもしていました。
ちなみに鎌倉駅近くの若宮大路沿いの桜がいくつか見ごろを迎えそうでした。
ソメイヨシノっぽい気もしますが、どうなんでしょうね。
梅の花のお花見を堪能出来たら良いな～と思っていたのですが、桜も堪能することが出来ました。
再び、鎌倉駅へ
AM10:30前に鎌倉駅へと戻ってきました。
鎌倉駅改札外にあるシァル鎌倉でお土産を物色して帰宅。
朝んぽ終了です。所用時間は、約2時間半でした。
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